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こんな時だからこそ、強くお薦めしたい「哲学と宗教全史」出口治明著

最終更新: 5月31日

こんにちは。

KIYOです。


昨年のクリスマスに 自分の為に買った本書 「哲学と宗教全史」を先日読み終わりました。



とにかく、感想を簡単に述べるのであれば、

「物語のように人類の知の歴史を読むことは、

時の流れの川の小舟に乗っているかのようでした」


このタイトルからすると、

そして、厚さからすると、

敬遠されてしまいそうな本ではありますが、

中学生や高校生にも読んで欲しい、

そして日本人全員に読んで欲しいと思います。


「人間とは?」

「生きる目的とは?」

「神とは?」


そんな、当たり前の質問だけれど、

誰もが悩み、苦しみ、

そして、誰からも、

自分が欲していた答えがもらえなかったことが、

この本を流れるように読むことで、

すーっと、体と脳に浸み込んでいくようでした。


この本の著者である出口治明氏は、

ネットライフ生命を立ち上げた人物でもあり、

世界1200年を訪れ、

1万冊以上の本を読んだ方で、

現在は立命館アジア太平洋大学学長でもあります。


そうした経歴があるからか、

難しくなりがちがな「哲学書」が、

「哲学者」の人生と、その「考え」が生まれる過程と

その後の物語のように書かれています。


私も恥ずかしながら、

多くの人にあるように、

中高生の時には、

哲学書を読み漁り、

人生に悩んだものです。


そして、なぜか哲学=物理と考え、 物理を極めたいと思ったのですが、

結局、祖父が脳梗塞で倒れた経験から、

脳疾患の研究をしたいと、進路変更しました。


なぜ、この本を今、皆さんに読んでもらいたいかと言うと、

今の世界情勢は、

ペストの流行にも似ていますよね。


人間の歴史の中では、

ある程度のサイクルで、

人知を超える苦難が襲うことがあると思います。


しかし、そうした状況下で、

これまでの人間が行ってきたことを

考えて欲しいのです。


同じ人間なのに、

国籍、住む場所、人種、宗教など、

後から振り返れば、

「なぜそんな愚かなことを」と思うような、

「誰か」に責任や流行元を押し付けて、

差別したり、責め立てたり、

そんな事をしてきたと、思いませんか?


人知を超えた脅威に対して、

人知はそれに対して、対抗するべく、

一致団結して前進するのではなく、

くだらない論理で、愚行を行う方に

進んでしまうのはなぜなのでしょう?


それは、人間というものが、

どのように考えたり、

感じたり、

信じたりするのかを、

きちんと学んで、その倫理で行動していないから。


そして、自分と違う人、違う人種、違う宗教について、

「違う」ということだけを理解していて、

「なにがどう違うのか」を理解していないから。


ある意味で、無知であることを知っていないから、

人間は本能的に、恐怖に対して、

本能的な行動をとってしまう。


AIが人知を超える時が来る、

それはいつなのか?


そんな議論が交わされていますが、

そんな議論よりは、

人間は100年前よりも、

人類としての「知」「智」が進化しているのか?

そう問いたいです。


勿論、私がそんな問いかけをするなんて、

おこがましい事です。


ですから、皆さんにも

この「哲学と宗教全史」を読んで頂いて、

より良い何かを、

自分に、周りに、与えて欲しいと思います。


本当に、読みやすく、

楽しく、

久し振りに多くの人に紹介したい、

プレゼントしたいと思える本に

出会えました。


著者である出口治明氏と

この本に出合えたことに

感謝の気持ちを送りたいと思います。


KIYO


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