• Lemongrass KIYO

タイの少年たちに祈りを込めて

こんにちは。

上級メンタル心理カウンセラー&マインドフルネススペシャリストの

KIYOです。


今、国内でも大雨による大惨事が起き、

その映像を見るだけで、

心が辛くなりますよね。

しかし、辛いのは当事者の皆さまなので、

心から、一日も早い復興、そして安否の分からない方の無事を

祈ります。


それよりも少し前、

タイの洞窟で少年たちが行方不明になり、

現在、その救出活動に世界中が協力し、注目しているという

ニュースが流れていますよね。


たまたま唯一の大人である、コーチが、元僧侶ということで、

子供達に、瞑想を進めているとの話を聞きました。


今回はマインドフルネスでも関係のある、瞑想について

お話したいと思います。


もちろん、コーチは元僧侶ですので、

宗教色の強い瞑想かと思いますが、

マインドフルネスの瞑想も根幹は同じになります。


なぜ、こうした危機的状況に瞑想が良いのか。

その理由は個人的には3つあると思います。


①宗教的瞑想の多くは体を動かさず、座位もしくは伏臥位で行うので、

カロリー消費が少なく、時間を費やすことが出来る。


②瞑想をすることによって、脳のエネルギー消費が抑えられ、体力を温存することが出来る。


③瞑想によって、不安による脳のエネルギー消費、精神的ダメージを抑えることが出来る。


①については、説明がなくても、ご理解いただけるかと思います。

②と③については、少し説明をさせていただきます。


まず、人間の体でエネルギー消費率の高い部位、臓器はどこだか、ご存知でしょうか?

1番は骨格筋で22%

2番は肝臓で21%

3番は脳で20%

と言われています。


そうなのです、意外に脳はエネルギーを消費する臓器なのです。

物事を考えたり、体を動かしたりする指令をだしたり、そういったことで

エネルギーを消費します。


そして、マルチタスクな状態、悩みに陥って心が迷っている状態、あれこれ考えている状態は「マインドフルネス」の逆の言葉で「マインドワンダリング(心が迷っている)」と

呼ばれます。

こうした状態の時は、脳のエネルギーの6~8割がその「もやもや」にある意味

無駄に使用されてしまうと言われています。


瞑想によって、心がある程度、落ち着いている状態の時の方が、

脳でのエネルギーの消費が抑えられるという訳です。


そして③についてですが、人間は不安な状態にあると、脳のエネルギー消費は高まり、

心はダメージを受け、そして体にもストレスサインが表れてしまうものです。


瞑想は、不安を受け入れる手助けにもなります。

そして、今、自分が置かれている状況を客観的に受け入れることにもなります。

状態を受け入れるということは、後のトラウマを軽減する事にも役立つと思います。


とはいえ、非常に過酷な環境な中にいる彼らが、どれほど、瞑想によって、

心の不安が軽減しているのかは、軽々しくは言えません。


しかし、データとして、瞑想を続けると、

脳の不安を感じる「扁桃体」という部分が小さくなるというデータがあります。


ただ、データや所説をならべて、

元僧侶のコーチがいて、瞑想をしているから、

彼らは大丈夫。

なんて、安易なことは決して思いません。

非常に過酷で、私からは想像もつかない極限の環境で、

生き延びていてくれているのだと思います。


私は、

ただただ、彼らが一日も早く地上に出て、

家族と再会し、

また、サッカーが出来る日が来ることを

祈っております。



祈りが届くことを信じて。

KIYO

  • Facebook
  • Twitter
  • YouTube
  • Instagram

© 2018 by KIYO, Proudly created by Wix.com